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「リトルライオン」は、最初の店のご近所さんが、
「あっちゃん」の魯鈍さを気の毒がってプレゼントしてくれた奴だ。
彼女達は店に籠マンが襲撃してきた時、さっと彼の前に立ちはだかり、
火炎放射器で迎え撃っていた。
でも、彼は、実は、武器が嫌いだったのです。
あなたがたも聞いているとおり、『目には目を、歯には歯を』と命じられている。
しかし、わたしは言っておく。
悪人に手向かってはならない。
だれかがあなたの右の頬を打つなら、左の頬をも向けなさい。
それは、あなたに左の頬を打つ権利を与えるのではなく、
あなたに左の頬を打たない自由を求めるのだということを、
籠マンは知らなかった。
彼は、籠マンをハグしようとして何度も籠に捕らえられ、
上空にポンポンポンポン花火のように打ち上げられていた。
彼は、よく、いろんな人から、打ち上げられる。
そして、そのまま、延々と空の旅を楽しんでいる。
上空27万メートルまで上がると、怖くないのが不思議である。
やがて、SIM管理者がやってきて、籠マンを即BANした。
でも、彼は、実は、BANが嫌いだったのです。
あなたがたも聞いているとおり、『隣人を愛し、敵を憎め』と命じられている。
しかし、わたしは言っておく。
敵を愛し、自分を迫害する者のために祈りなさい。
誰かをBANするぐらいなら、彼らが去った方がいい。
彼らには、誰かをBANしてもいいしBANしなくてもいい自由がある。
きっと、いつか、どこかで、誰かが、彼らを迎えてくれるだろう。
Them that's god shall get, them that's not shall lose
So the Bible said and it still is news
Mama may have, papa may have
But God bless' the child that's got his own
That's got his own!
Strong gets more while the weak ones fade
Empty pockets don't ever make the grade
Mama may have, papa may have
But God bless' the child that's got his own
Taht's got his own!
Money, you got lots o' friends crowdin' 'round the door
When you're gone and spendin' ends, they don't come no more
Rich relations give crust of bread and such
You can help yourself but don't take too much!
Mama may have, papa may have
But God bless' the child that's got his own
That'a got his own
http://www.youtube.com/watch?v=7IYTx60s07A&feature=related
僕は、ときどき、思う。
彼には、かなし、という感情にしか実感がわかないのではないかと。
犬でも泣く。
猫でも泣く。
彼は、犬猫とたいしてかわらないのではないかと思う。
そういえば、僕も病院で女の人から犬畜生に劣ると痛罵されたことがあった。
何をそんなに怒り狂っているのか、僕には、よく、分からなかった。
風呂嫌いなのでヤニ臭いからだろうか?
朝起きても顔を洗わないからだろうか?
本棚に立ち並んでいるジョーク集やシナリオ集や対談集を見ると、
コーパス採集のようで、かなしい。
よもや、Turing Machineに劣るってこと、ないよな・・・
のそのそ起きて、風呂に入った。
いつもの鼻歌を歌おうとして、歌詞を忘れた。
僕らは何かに夢中だったはずなのに・・・
かわりに英語の勉強で聞いているスタンダードナンバーが蘇ってきた。
Love me or leave me and let me be lonely
You won't believe me but I love you only
I'd rather be lonley than happy with somebody else
You might find the night time the right time for kissing
Night time is my time for just reminiscing
Regretting instead of forgetting with somebody else
There'll be no one unless that someone is you
I intended to be independently blue
I want you love, don't wanna borrow
Have it today to give back tomorrow
Your love is my love
There's no love for nobody else
http://www.youtube.com/watch?v=fY2tGeCbpT0&feature=related
彼が居ないと、どうにも意欲が出ない。
彼の旺盛な食欲は、僕らのエネルギー源だった。
彼のタフな雑食性が、僕らを社会生活へと駆り立てた。
それが、たとえ、Second Lifeであったにせよ・・・
男はタフでなければ生きていけない。
優しくなければ生きていく資格がない。
僕らは、どうやら、しなやかな胃袋を失ったようだ。
咀嚼できないことだらけで、ひどく、弱っている。
弱った時の辞書頼みだ。
また、聖書を読む。
また、あなたがたも聞いているとおり、昔の人は、
『偽りの誓いを立てるな。主に対して誓ったことは、必ず果たせ』
と命じられている。
しかし、わたしは言っておく。
一切誓いを立ててはならない。
天にかけて誓ってはならない。
そこは神の玉座である。
しかし、僕は、仏教徒だ。
それも、神妙な仏教徒だ。
僕は、木魚をポクポク叩くのが好きだ。
線香の煙が大好きだ。
先週の休日は、爺さんの法事だった。
彼は、新婚旅行の最終日に、ホテルを抜け出して寺に行き、
帰ってきても部屋に戻らず、広大なLinden浜にダダッ広い家を建てた。
寺のように天井が高く仕切りのない窓だらけの開けっぴろげながらんどうだ。
僕は土地を持つため携帯電話を解約し、Peaceをechoに変えた。
チェーンechoは、さすがに喉に来る。
お経一小節で声が枯れる。
爺さんは死ぬまで缶ピーを飲んでいた。
僕は、流行歌をテラスルーして、とっておきのPeaceを墓前に供えた。
最後の煙草がなくなったので、親類縁者から貰い煙草だ。
僕は、自分の煙草がなくなると人に貰い煙草をして歩く習性がある。
僕は、穴があったら入れたいし、墓があったら入りたい方だ。
結婚式とか葬式とか儀式とか形式とか格式とか書式とか化学式とかも、
かなり、好きだ。
頑張って畏まって爪先立って鯱ばって堅苦しい息詰まるような慇懃が好きだ。
しかし、無礼は嫌いだ。
婚礼参りのような冠婚葬祭用語遣いが大好きだ。
彼は、確か、葬式セット代を残していたはずだぞ!
http://vooner.slmame.com/e143891.html
しかし、なすすべない。
トランザクションを見ると、どんどん、遺産が増えていた。
もう、なんだか、心底、ゾッとした。
もう、なすすべなく、なすすべない。
Second Lifeは、在庫がなくならない。
煙草のように消えてなくなる幽霊が恋しい。
もとい、
幽霊のように消えてなくなる煙草が恋しい。
もう、なすすべなく、Peaceを買いに出た。
Willow weep for me
Willow weep for me
Bent your branches down along the ground and cover me
Listen to my plea
Hear me willow and weep for me
Gone my lovely dreams
Lovely summer dreams
Gone and left me here
To wheep my tears along the stream
Sad as I can be
Hear me willow and weep for me
Whisper to the wind and say thay love has sinned
To leave my heart a sign
And crying alone
Murmur to the night
Hide her starry light
So none will find me sighing
Crying all alone
Wheeping willow tree
Wheeping sympathy
Bent your branches down along the ground and cover me
Listen to me plee
Hear me willow and weep for me
Willow
Willow
Wheep for me
http://www.youtube.com/watch?v=9WV99z3Dapc&feature=related
ドライブがてら、宇治の平等院に連れて行ってもらった。
と言っても、僕は後ろで毛布を被って寝ていただけだが、、、
鳳凰堂は修繕工事を終えていた。
博物館では様々な楽器を持った仏像が柔和に舞っていた。
そういえば、彼は、中国古典ライブを見に行く予定だった。
土産物売り場に行くと沢山の人が居た。
彼は、時々、外国人に、
shrineとtempleの違いやemperorとshogunの違いを尋ねられて、弱っていた。
僕も、よく、観光客や留学生に道を尋ねられて、弱る。
僕は、土産物売り場で線香と冊子を買って、よろよろよろめき帰ってきた。
Pack up all my care and woe
Here I go singing low
Bye bye blackbird
Where somebody waits for me
Sugar's sweet, so is she
Bye bye blackbird
No one here can love and understand me
Oh what hard luck stories they all hand me
Make my bed and light the light
I'll arrive late tonight
Blackbird bye bye
http://www.youtube.com/watch?v=vXHW7c5Z3pI
夏場のブログを読んでいた。
彼が僕に残しておいてくれた手紙だ。
7月のカレンダーを開くと、ラブソングが飛び込んできた。
目を閉じて、人に出会う喜びを噛み締めている。
http://ashymathy.blog.shinobi.jp/Date/200707/
Hey!
How can I say what I feel?
I'm so happy to meet all the people sharing all the world .
There are a lot of people who are kind.
They are open-minded even if a stranger suddenly comes.
They are tolerant of my funny talking.
They listen me carefully and patiently.
And they teach me something fun, cool, useful, interesting and wonderful.
Yes.
They are wonderful!
Kindness, tolerance, generosity, liberality...
They are wonderful!
How wonderful you are!
彼は、海辺で一人佇むのが好きだった。
水辺にも関わらず、丸い浴槽を広げ水の回る音を聞いていた。
もう、写真でしか、彼に会うことができないのかと思うと、
どうしようもなく、泣けてくる。
彼は、きっと、Second Lifeで、いろんな人と話したかったのです。
Viewerのダイアログやエラーメッセージウィンドウとではなく、
いろんな人と会話したかった。
だから、バーテンになった。
だから、家具屋の店番をした。
だから、ヘルプ島の砂場を出たのに、
なんで、こんなことになってしまったんだろう?
Summertime
And the livin' is easy
Fish are jumpin,
And the cotton is high
Oh yo' daddy's rich
An' yo' ma is good-lookin',
So hush, little baby, don't yo' cry
One of these mornin's
You're goin' to rise up singin'
Then you'll spread your wings,
an' you'll take the sky
But till that mornin'
there's a nothin' can harm you
With Daddy an' Mammy standin' by
http://www.youtube.com/watch?v=1yKgAEkCKxY